1.英語の必要性
「修士課程でも英語が必要ですか?」
「はい、必要です」
どうしよう・・・と思われた方も多々おられると思いますが、必要なんです。英語の学習は一朝一夕ではどうにもなりません。日々の積み重ねだと思います。大学院の入試では、英語の論文を読んで、訳したり、設問に回答したりする試験です。論文の内容は、看護学の大学院であることから、看護や医療系の話題が多いです。つまり、普段看護師として働いている知識が役立ちます。ただし、英語です。試験には辞書を持ち込めることが多いですが、全てを辞書に頼っていてはとても時間が足りません。高校や大学の入試、看護師国家試験の時のように、コツコツと学習を進めていきましょう。国公立大学などでは、積極的に外部の英語試験(TOEFLなど)の点数の提出によって英語の評価しています。その場合は、必要な試験に合わせた学習が必要です。